私は本が好きなので、赤ちゃんにも絵本を好きになって欲しくて、絵本の読み聞かせは生後2ヶ月くらいから始めました。
最初は眺めるだけだったのですが、半年もたつと、ニコニコして楽しむようになりました。
でも、赤ちゃん向けの絵本って、ストーリーがなかったりするので、読んでいて面白いとは言えない本もあったりして。。。できれば読んでいて、親も楽しくて、赤ちゃんも楽しい絵本がいいですよね。
親も0歳の赤ちゃんも楽しめる、おすすめの絵本を紹介したいと思います。
いない いない ばあ
長い間、無反応だったのに、はじめてニコニコと笑ってくれた絵本です。ねこちゃんやくまちゃんが次々といないいないばあをするのですが、「ばあ」のところでニコニコ楽しそうに笑います。
慣れてきたら、「ばあ」をためてためて言うと、言う前から「来るぞ来るぞ!」という感じで、ぐふふと笑ってくれます。
絵や色合いもやさしくて、ふんわりとした気持ちにさせてくれます。
きんぎょがにげた
この本は、逃げた金魚を探す絵本です。ページのどこかにピンクのかわいい金魚が隠れています。
読むときに、指をさしながら、「どこかな?どこかな?金魚さんどこかな?」「あ!ここにいたー!」と大げさに探して見せていました。
何回か繰り返して読んでいたのですが、ある日、「どこかな?どこかな?」というと、小さな手で(指差しポーズを作れないようで、パーのまま人差し指や親指で)一生懸命に金魚を指差すようになりました。
隠れているところが複雑なページは探せないようですが、わかりやすい所に隠れているページでは、ちゃんと指をさして教えてくれます。8ヶ月の赤ちゃんでもそんなことするのかと、意外性にびっくりした絵本です。
読みながら、一緒に遊ぶことができたり、成長を感じることができる、とても楽しい絵本です。
だるまさんシリーズ
「だるまさんの」「だるまさんが」「だるまさんと」と3冊シリーズで出ています。
「だーるーまーさーんーが!」「××」という繰り返しなのですが、その繰り返しがわかりやすいようで、「××」のところで、ニコニコして、笑ってくれます。
「の」シリーズでは、だるまさんの手とか、目とか、体の説明があるのですが、その度に赤ちゃんの体を指差して教えてあげたりしています。勉強にもなりそうです。
最後のページの「だるまさん」は、オチのようなものがついていたりして、うまくまとまっています。その辺りの面白さがわかるのはいつかなー?と楽しみに思いながら読んでいます。
ぺんぎんたいそう
ペンギンの親子が体操をするかわいらしい絵本です。
ペンギン親子がいろいろな体操をしていくのですが、絵本と合わせて、赤ちゃんの体を動かしてあげたり、ペンギンがジャンプする場所では、高い高いをしてあげたりすると、声をあげて喜んでいます。
黄色い背景に、かわいらしいけど少しリアルなペンギンで、ペンギン好きな人にもおすすめです。
以上、親も赤ちゃんも楽しめる絵本4冊の紹介でした。
毎日してあげたい読み聞かせ、楽しめる絵本なら義務感もなく一緒に楽しめると思います!