【離乳食】 トマトの下ごしらえは電子レンジが簡単で便利!

離乳食初期から食べることができるトマト。離乳食の本を見ると、皮と種を取るように、と書かれていると思います。

ですが、この下ごしらえがなかなか大変。私も最初は、トマトの湯むきをするように、トマトの皮に切れ込みを入れて、鍋で煮てから、皮と種をとって刻んだりしていました。ですが、この方法だと種を取るときに、中身までなくなってぐちゃぐちゃに。。。食べられる部分が少なくなって困っていました。

電子レンジを使うと、とっても簡単に下ごしらえできたので、作り方を紹介します!

トマトのうまみ成分で赤ちゃんが離乳食をパクパク

トマトにはグルタミン酸といううまみ成分があります。薄味が基本の離乳食なので、おいしい離乳食を作るのに苦労しますが、ごはんに加熱したトマトを混ぜるだけで、大人の私たちが食べてもおいしさを感じられると思います。

うちの赤ちゃんも、最初食べたときは少し顔をしかめていましたが、3回目くらいからパクパクと美味しそうに食べるようになりました。うまみ成分が食欲をそそるのかなと思っています。

電子レンジで簡単!離乳食のトマトの下ごしらえ方法

面倒な離乳食向けのトマトの下ごしらえも、電子レンジを使えば簡単にできてしまいます。

1.程よいサイズにカットして種をスプーンで取る

種を取る必要があるので、種がある場所に合わせて、カットするといいと思います。

小さめのスプーンで種を取り出してください。

 

トマトの種をスプーンでほじくる

2.耐熱容器に入れてレンジでチン

種を取り出したトマト(皮はついたまま)を耐熱容器に入れ、蓋を少しずらした状態で、電子レンジでチンします。

やわらかーくしたいので、小さめのトマト6つ、600ワットで5分くらいチンしました。柔らかさは赤ちゃんの月齢もあると思うので、この辺りは試しながらやってみるといいと思います。

耐熱容器にトマトを入れる

3.トマトの皮を取る

電子レンジが終わったら、トマトの皮をとります。電子レンジの分数にもよると思いますが、やわらかくなっているので、すでにとれているものをスプーンで拾う、という感じです。

こんな感じで皮をとります

4.こし器で実と汁を分ける

実を刻む必要があるので、こし器で分けます。

汁においしさがつまっているので、汁もとっておきます。

こし器でこす

5.実を包丁で刻む

包丁でやわらかくなったトマトの実を刻みます。

なんだかちょっとグロテスクなトマトさま

6.フリージングする

実と汁にわけて、フリージングします。実を解凍するときに、汁も解凍して使うと、うまみが倍増していい感じです。

汁もしっかり冷凍

以上、電子レンジを使った離乳食向けのトマトの下ごしらえの仕方のご紹介でした。トマトの量にもよりますが、ざっと15分もあれば完成すると思います!ぜひ取り入れてみてください。

さくっと一食分だけ作りたい場合は、下記のコンテンツがおすすめです。

【離乳食】ミニトマトで一食分!さくっと簡単に電子レンジで下ごしらえ

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