赤ちゃんを虫歯から守るためにしている4つのこと

赤ちゃんの歯は生後7か月くらいから生える子が多いと思いますが、生えてくると気になるのは虫歯のことです。

赤ちゃんを虫歯にしないようにするには、どんなことに注意すればよいのか、どんな風に歯ブラシを進めればよいのかなどをまとめてみました!

まずは歯が生える前に親の虫歯を治療する!

区の3か月検診で、離乳食についての説明の際に、保健士さんから赤ちゃんの虫歯予防についてのお話がありました。

保健士さんから指導があったのは、まずは親の虫歯をなくすことです。

虫歯は、ミュータンス連鎖球菌という虫歯菌がうつることでなるのは有名な話ですが、やはり一番近くにいる親からうつりやすいのだそうです。

ただし、親に虫歯があっても、治療がされていればうつりにくいそうなので、歯が生えるまでに治療をしたほうがいいと勧められました。

我が家も、夫と私の歯医者さんの予約をして、2人でせっせと通って治しました。治療後も定期的に歯科検診へ行くことが大切ですね。

決して大人の唾液がうつるようなことをしない

上記に記載した通り、赤ちゃんの虫歯を予防するには、虫歯のもとになるミュータンス連鎖球菌がうつるのを防ぐ必要があります。

大人が食べたものを与えないとか、お箸や歯ブラシを共有しないとか、大人の唾液がうつりそうなことはNGです。

この話は、結構有名な話なので、当たり前だと思っていたのですが、同じストローでジュースを飲んでいたり、同じお箸で食事を食べさせていたりするのを見かけます。

ちょっと気を付けてあげるだけで、虫歯を予防できるので、徹底したいと思っています。

小さな歯が生えてきたら歯磨きをしっかりと

赤ちゃんの歯磨きについては、日本小児歯科学会のサイトがとてもためになるので、ぜひご一読ください。

 www.jspd.or.jp 
子どもの歯みがき|日本小児歯科学会
http://www.jspd.or.jp/contents/main/proposal/index03_07.html#pro07
日本小児歯科学会は、小児歯科医療の発展と向上、国民の福祉と医療の発展に寄与することを目的としています。
 www.jspd.or.jp 
母乳とむし歯−現在の考え方|日本小児歯科学会
http://www.jspd.or.jp/contents/main/proposal/index03_03.html#pro03
日本小児歯科学会は、小児歯科医療の発展と向上、国民の福祉と医療の発展に寄与することを目的としています。

私は、このサイトを参考に、赤ちゃんの歯ブラシを進めています。

まずは、赤ちゃんに前歯が生え始めたら、離乳食を食べた後、麦茶や水を飲ませて、口の中をすすぐようにしました。

最初はガーゼやウェットティッシュを使って、歯を磨いていました。

上下の歯が生え始めた頃に、歯ブラシになれさせるために、赤ちゃんが自分で持って口の中に入れることができるピジョンの乳歯ブラシセットと、仕上げ磨き用の歯ブラシを使い始めました。

すごく嫌がられて、泣き叫ばれることもしばしばですが、歌を歌いながら、顔を両手でホールドしつつ、がんばっています。(笑)

お出かけの時は歯磨きナップで安心

歯磨きができないお出かけの時や、歯ブラシしたいけども時間がないときは、ピジョンの歯磨きナップで歯をごしごししています。

これがとにかく便利です。出先でや車の中でお腹が空いて騒ぎ始めたとき、おやつのおせんべいをあげて食べさせたりすることがあるのですが、すぐに歯を磨くことができます。

食べた後すぐに磨くのがよいらしいので、安心ですよね。うちの赤ちゃんは歯ブラシよりは嫌がらないです。

以上、赤ちゃんの歯を虫歯にしないために気を付けたいことをまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。

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