ベビーセンサーで乳幼児突然死症候群を防止

呼吸しているか不安で眠れない!

喉頭軟化症の息子は少し呼吸に不安があります。

NICUにいた時には、胸やお腹や足に、さまざまな計測の機械がつけられていました。

見た目は痛々しかったですが、血中酸素濃度はもちろん、心拍数などがモニターに映し出されていて、異常値があれば、ピコンピコンとアラームが鳴り響きます。

入院中はそのアラームの音がよく鳴っていて、鳴るたびに胸が締め付けられ、家に帰っても耳鳴りがしたものです。

が、異常があればすぐにわかる安心感がありました。

退院が決まって、嬉しい反面、モニターがないなんて不安で仕方がない!乳幼児突然死症候群になってしまったらどうしよう。呼吸が止まっているのではないかと不安で、これではよく眠れないと思いました。

ベビーセンサーの種類

産院でもコットに赤ちゃんの呼吸が一定時間止まったらアラームが鳴るベビーセンスが使われていました。あれが家でも欲しい!と探し始めました。

探してみると、いろいろ売られています。

離れた場所から赤ちゃんの様子がわかるウェブカメラのようなものもありますが、私が不安なのは呼吸なので、そういったものは除外しています。

  • ベビーセンス
  • エンジェルケア
  • スヌーザヒーロー

残念なことに、日本製のものはなくて、全て海外からの輸入品です。なかなか情報も少ないし、商品説明は直訳でわかりにくく、検討にはとても時間がかかりました。

各ベビーセンサーの特徴

乳幼児突然死症候群(SIDC)を防止したい人向けにベビーセンサーがいろいろと販売されています。

私は2のエンジェルケアを購入しましたが、生活状況にあわせて検討するといいと思います。

1.ベビーセンス

私の出産した産院では、このベビーセンスが使われていました。結構導入している産院は多いのではないでしょうか。

赤ちゃんの動きを察知するパッドを赤ちゃんが寝る布団の下にセットしておいて使います。

もしも、20秒以上赤ちゃんの動きがなければアラームが鳴る仕組みです。

でも探すと、産院で使われていたものは4万円台と非常に高い!同じハイセンス社のベビーセンス5sというものが売られていて、こちらは1万5000円程度。こちらなら購入できそう。

赤ちゃんの動き=要するに呼吸が止まったら教えてくれる、それだけのシンプルなわかりやすいモニターです。

2.エンジェルケア

結局、私はこれを購入しました。

赤ちゃんの動きを察知するパッドを赤ちゃんが寝る布団の下にセットしておいて使うのは、ベビーセンスと一緒です。

こちらも赤ちゃんの動きが20秒停止すると、アラームが鳴ります。

ただ、こちらは赤ちゃんから離れても大丈夫なようにレシーバーがついていて、アラームはもちろんですが赤ちゃんの泣き声も拾って教えてくれます。

これが決め手でこちらの商品を選びました。

これが大正解で、ちょっとトイレとか、オムツをかえて手を洗いに行く時とか、レシーバーを持っていけば、赤ちゃんの様子がわかって安心して用事を済ませることができます。

いろいろ種類が出ていますが、AC401という機種で価格帯は18,000円前後。すこし高いですね。

名前がちょっと嫌、という方もいらっしゃると思いますがおすすめです。

3.スヌーザヒーロー

こちらはオムツにセットして赤ちゃんの体動を検知するもの。

赤ちゃんは呼吸するのを忘れてしまうことがあるので、動きが止まってしばらくしたら、バイブで赤ちゃんを揺すって自発的な呼吸を促して、それでもだめならアラームが鳴るという仕組みです。

お布団に寝ていなくても使えるので、次はこれを買おうか迷っています。

日中にバウンサーで寝てしまったりとか、赤ちゃんの寝室以外での利用を想定すると便利そうです。

13,000円前後とこの中では1番お手頃です。

子機がついていて、別室にいても安心です

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