赤ちゃんが風邪をひいて、鼻水が出てくると、寝ている時もズゴズゴと音がして、とてもかわいそうです。
大人だと鼻水で鼻をかめばすみますが、自分で鼻をかめない赤ちゃんは大変です。
鼻水が喉までくると、咳き込んでしまうこともあったり、咳き込んだ拍子に嘔吐してしまったりして、たかが鼻水というわけにはいきません。
手動の鼻吸い器を経て、電動の鼻水吸引器を買ったので、使い心地などをまとめてみたいと思います。
手動の鼻吸い器はなかなか大変
赤ちゃんの月齢が小さい頃だったらまだしも、ハイハイをするようになってくると、全くおとなしくしてくれない我が子の場合は、手動の鼻吸い器は夫がいるときでないと、まともに使えませんでした。
一人だと、暴れる赤ちゃんを押さえつけた上で、鼻水を吸うなんて、難易度が高すぎる。めずらしく大人しくしてくれている時も、私の衰えた肺活量だと、とれる鼻水の量も少なめ。結局、私が赤ちゃんを押さえつけて、肺活量が多い夫に吸ってもらっていました。
ですが、この方法だと夫が会社から帰ってきている夜や休日にしか鼻水を吸ってあげることができません。電動の鼻吸い器を買おうか迷っていたのですが、秋から冬にかけて、たびたび鼻水が出るようになり、赤ちゃんが苦しそうなので購入してみました。
電動鼻水吸引器「ベビースマイル」を買ってみた!
電動の中でも割と安いお値段で手に入るのがベビースマイルでした。高い本格的なものだと15,000円くらいするものもあって、とりあえず安いもので試してみることにしました。奥の方まで届く、ロングシリコンノズルのボンジュールプラス、というものもセットで購入しました。
アマゾンでセットで3,886円でした。(2017年11月時点)
ベビースマイルを使ってみた!
さて、夫のいない昼真に、わくわくしながら赤ちゃんの鼻水を吸ってみました!
足の間に赤ちゃんを入れて、足でおさえつけて、吸います。すると!なんと!なかなか!きちんと鼻水が吸い上がってきます。
電動だからといって赤ちゃんが大人しくしてくれるわけではないので、大変は大変ですが、赤ちゃんを押さえつけることに集中できるので、手動とは雲泥の差です。音もびっくりするほど大きな音はしません。これは買った方がいい。
ベビースマイルでうまく鼻水を吸うポイントは下記だそうです。うまく吸えない場合は、試してみるといいかもしれません。
- シリコンノズルを深く鼻の穴に入れて、ぴったりと鼻の穴をふさぐ
- シリコンノズルの向きを顔と垂直に
- 左右に動かす
- 吸引しやすいタイミングに行う(お風呂上がり、ご飯の後など)
自分で鼻をかめるようになるのは、早くて1歳半、だいたい3歳頃ということなので、それなりに出番も多いはず。早めに電動を購入しておいたほうが、減価償却的にはよさそうです。これで、赤ちゃんが風邪をひいたときも、鼻水に悩まなくて済みそうで、安心しています。